マッチングアプリをやってみた
この記事は4000文字を超えているので
すぐに本題に入りたいと思います。
ね、小学生とか中学生の頃、
読書感想文で原稿用紙3枚とか4枚書かされたじゃないですか。
4枚書いても1600文字ですよ。
しかも書くことなさ過ぎて途中で読んだ本の本文を
丸写しにするという大胆な不正をしていたことを考えると
4000文字ってすごいなと思います。
また逸れていきそうなので、参りましょう。
今回は題名にもある通り、マッチングアプリをやってみた!
という内容になります。

まずは私の恋愛歴の紹介です。
以前にも書いたことがあるかもしれませんが、
彼女いない歴=年齢
以上、となります。
ほんとにこんな人いるんだと自分でも思います。
そもそも昔から人付き合いが悪かったので
男友達もほとんどおらず、ソロ活が休日の中心…
でも彼女が欲しい気持ちも少しはあります。
釜揚げしらすのパックの中にたまに
小さいタコなのかイカなのか入ってる時があるじゃないですか。
そのくらいはあるんですよ。
全然ないじゃ~ん。
とか言わないの。
姫ちゃん、懐かしくないですか。
ではなぜこのタイミングで
マッチングアプリを始めようと思ったのか。
去年何かの会話の中で、
マッチングアプリは出会えないなんてことを耳にしまして、
ほぅ、面白いじゃねぇか。
やってみるか。
と天邪鬼の僕は思ったわけです。
で、ペアーズしか知らなかったというか、
かなり前にダウンロードだけして、
気になるお相手に好意を伝えることができる
いいね!の数だけ毎日ログインして集めまくるという
暇の極地みたいなことをしていた時期があります。

その無限いいね!を使うタイミングがようやく来たか!
とここぞとばかりに思ったわけです。
そしてプランを調べていると、
3ヶ月以内に恋人ができた人が4割いるという記事を発見。
なるほど、1年だなと。
ここでも天邪鬼をいかんなく発揮。
登録をしてみたわけです。
軽い気持ちで登録は済ませはしましたが、まず最初の難関。
プロフィールめんどい。
いきなり本気度の低さを露呈してしまいましたが、
それでもそれっぽいことを記入します。
そして無限いいね!投下作戦決行。
…
まったくマッチングしません。
マッチングしても写真が韓国人で、
「わたしはここをつかいません。ラィソ→〇〇〇」
みたいにカタコト日本語でラインに誘導してくる業者。
「僕はラインを使っていません。ここで仲良くなりたいです。」
と送っても残念ながら返信はありません。
あの韓国人って分かるポーズなんなんでしょうね。
座りながら両手をついて少し後ろに体をひねる感じの。
写真はオバショットで撮ってもらうことが多いのですが
これから韓国人ポーズにチャレンジしてみようと思います。
そんなこんなで、速攻飽きます。
出会えないって聞いていた通りじゃないか。
そりゃそうですよ。
年齢・年収・実家暮らし
フィルターに引っかかる要素がプロフィールに
ふんだんに盛り込まれているのだから
その時点でマッチングアプリ戦国時代を勝ち抜けるはずがありません。
なんて冷静に考え切なくなり、
それでもそんなこと分かってたのにやってる自分が愛おしくも思え、
さらに1年契約であることに心強さを覚え。
驚きました。
「恋しさと せつなさと 心強さと」って
マッチングアプリに1年分お金払った30オーバーの男の歌
だったのですね。
こうして、放置します。
たまーにログインし、放置しを繰り返し、
半年ほど経過した頃でしょうか。
さすがにちょっともったいないと思い始め、
無限いいね!リベンジ決行を決意します。
すると、するとですよ。
かわいらしい子だなと印象に残っていた女の子と
マッチングすることに成功します。

ただ、マッチングしてもメッセージが返ってくる確率が
相当低いことは知っている。
どうやらその女の子、登山やキャンプ、スノボなど
なかなかアクティブな趣味の持ち主で僕の趣味とも似ている為、
プロフィール写真にあった山について質問してみると
そこからメッセージが盛り上がります。
お!これは!と年齢を見ると8歳下…
アムウェイとか何かの勧誘かな?という疑念が生じます。
8歳差の恋愛なんて俺たちの菅波とモネの関係じゃないんだから。
おかえりモネもう一回最初から見ようかな。
レコーダーの容量の大きさに甘え、
おかえりモネは全部録画が残っています。
ちなみに、ファイトソングも残っています。
清原果耶ちゃんが好きなのでレコーダーに閉じ込めています。
へへへ…
大丈夫です、今まで警察に捕まったのは
原付で二段階右折を無視したときくらいなので
安心してください。
その後もそれなりに長めの文章でやり取りが続いて
楽しいとは思っていたのですが、さすがに調子が良すぎないかと。
そして、僕が気になってるキャンプ場を挙げると
「私もちょうど気になってたのでビックリしてます!」
こいつぁ、アムウェイだな。
と確信的なものを感じます。
残念ではありましたが、そうならばと目的を変更。
「アムウェイって知ってますか?」
この一言を聞きにいこうじゃないか!
ここから長い戦いが始まります。
とりあえずアムウェイ→ウェイ子→道子と名付けます。
道子ちゃんと名前当てクイズが始まったり、
(実際は残念ながら道子ではありませんでした。)
僕の表現が面白いとか言って来たり、
かなり上手くコントロールしに来ているなと感じます。
普通であれば好きになってしまいますよね。
え?このくらいじゃ好きにならないですか?
これが女性に免疫のないってことなのですよ。
ただ残念ながら道子ちゃんには厚いバリアを携えて
勝負に挑んでいるのでそう簡単にダメージは受けません。

と、そんなやり取りが1ヶ月程続いたころ、
こちらからも攻めの一手を繰り出します。
「ご飯行きませんか?」
これすごいことなのです。
僕、自分から誰かをご飯に誘うってことがない人生だったので
天地をひっくり返す会心の一手です。
行きたいです!とのことだったので、
いつでも大丈夫です!と伝えると
3週間後の平日を指定してきます。
きっとアム活予定による3週間後です。
残業はそんなにないと事前に情報入れてますので。
アム活…ちょっと美味しそうなのと
なので悪い響きじゃないですね。
それかペアーズ側の人間なのかもしれない…
引っ張るだけ引っ張って契約更新させようとしてるかもしれません。
残念ながら1年契約なのだよ道子ちゃん。
そうは言っても3週間。
めんどくせぇ。
この子はAIなのか?と思うこともありました。
もう会って聞かなくても良いや、
メッセージでもあの言葉を頂ければ満足だと思い、
またここで勝負に出ます。
「宅飲みするメンバーって大学時代の仲間とかですか?」
直接アムウェイというワードを出すことは禁止という
ルールを決めてる中でかなり上手な質問ではないでしょうか。

道子ちゃんは仲間と宅飲みで飲んで眠くなって寝て、
夜中に起きてまた飲むらしいです。
頭悪いですよね。苦手です。
あと僕、ずーっと敬語を使っています。
最初に敬語でやり取りを始めてから、
ため口にするタイミングを完全に失っています。
「スノボよく一緒に行く友達です!」
作戦失敗しました。
やはり会ってからではないと勧誘されないのでしょうか。
とまぁ、なんとか繋ぎまして、
メッセージ始めてからほぼ2ヶ月ですよ。
そんな長期間メッセージだけ交わし続けることあります?
ようやくだな~なんて思っていた直前の土曜日だったでしょうか。
普段の休日と同じようにランニングに出かけると、
ランニング仲間のおっちゃんから
「土地を買わないか?」と。
不動産屋にも出してるけど、
直接だったら坪5000円安くしてあげても良いからという打診。

ちょっと待てよ。
会社に残留も決まり、マッチングをして、安く土地を買えるって
もしかしたらそっちの世界線もあるんじゃないか!
(説明しよう!会社に残留が決まったというのを先に出さないと
今回の記事につながらないから前回の記事はショボいのだ!)
そんなことを少しだけ思い、当日を迎えます。
1週間前に扁桃炎になってしまい、
喉の調子が戻らないままとなってしまいましたが、
ようやく目的を果たせると内心テンションは高めでお店に到着。
先に着いていた道子ちゃんと合流し入店、
メニューを眺めていると
今日は雨降ってるから車で来たけど、
降ってなかったら歩きで来てお酒飲もうと思っていた。と。
どうですかこのデリカシーの無さ。
少し前にご飯ご馳走してあげるなんて話をしたのを
覚えていたかどうかは分かりませんが、
道子、初対面の人の金で酒を飲もうとする。
ということになります。
まぁまぁ、なんだこいつはと思いながらも
このくらい肝が据わってないと
怪しい勧誘をなんとも思わずできないよなと考えていると、
肉じゃがとバゲットのセットというオシャレなのか何なのか
よくわからないメニューを注文。
カフェのメニューなんでね、
おいしくないってことはないのでしょうけど
カレーライスをひねくれものが作ったら
完成しそうなメニューだなと思いました。
ちなみに、僕が頼んだカルボナーラの麺は固かったです。
そして会話をしていくと、
道子はスノボだの登山だのキャンプだの、
サークルなのか色んなグループに属していることが判明。
アムウェイという言葉は出ないですが、
僕が人生で避けてきた部族であることは間違いありません。
さらに、僕の職場に友達がいることも発覚。
何となく想像ができたので誰とまでは聞かなかったですが
何だかとてもテンションが下がり
カルボナーラが余計に固く感じられるようになります。
しかもメッセージのやりとりで敬語を使っていたため
俺たちの菅波を憑依させようと思っていたのですが
8歳下に敬語を使っている違和感がありすぎて、
かと言って途中でタメ口にするのも変だと思い、
どんどん声が小さくなります。
たまたまお店が貸し切り状態だったにもかかわらず、
最後の方は僕の声よりも後ろで話をしていた店員の声の方が
よく聞こえてたのではないでしょうか。
こうして終了の時間を迎えます。
会計をして、解散。
アムウェイの勧誘は受けませんでした。
アムウェイの勧誘は受けませんでした!?

天地がひっくり返り返りました。
(天地がひっくり返ったの覚えてます?長いですからね文章。)
戻ってきました。
この2ヶ月は何だったのでしょう。
「アムウェイって知ってますか?」
って聞かれたら
「えっ、聞いたことないです~。気になります!」
って白を切るつもりでいたのに。
でも勧誘がなかったってことは
もしかしたら本当に
みんな友達!な道子とマジで友達いない!な僕、
対極な二人の恋があるのか。と思って
「今日はありがとうございました!また行きましょう!」
なんてメッセージを送ってみるものの、
かなりドライな返信があり、
すぐにメッセージも来なくなりました。
声ガラガラで冴えない見た目のコミュ障なおっさん
と思われたようです。
片隅にあった希望は
勘違いも良いとこでした。
まぁ若い女の子と2ヶ月やりとりして、
食事にも行けたっていう実績だけ見れば
元を取ったのではないでしょうか。
1年でいくらだったかなと調べてみると、約2万。
元を取って…ないね。
ごめんなおっちゃん。
土地、いらねぇや。