鈴木オートに就職したかった

経験値。

アフィリエイトサイトを次々と畳んでしまっています。

 

20代前半の副業と言えばアフィリエイト

せっせとサイト作成に励んでいた日々が懐かしいです。

 

1つ目のサイトで稼げてしまったから調子に乗って

いくつも新しいサイトを立ち上げたのですが

それなりのコンテンツに仕上がったと思いきや

全然上位表示されませんで。

 

しかしいつか上位表示させてやるんだと希望は捨てず

ずっと意気込んでいる状態のまま4年も5年もたってしまいました。

 

報酬ないのにドメインやサーバーの更新はしてお金を払い続ける…

諦めが悪い男は嫌われますから、

この際全部更新するのはやめようと、契約終了に踏み切った次第です。

 

サイトを上位表示させるのは難しくなったそんな時代、令和。

 

あ、全く関係ない前置きになりましたお疲れ様です。

 

今回はラソン大会が復活したよー!

そんな内容になります。

(大会から2ヶ月も3ヶ月も過ぎて記事にする怠慢)

 

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例年であれば秋から冬にかけて様々なマラソン大会が開催され、

暑い夏に頑張ったのかサボったのかが露骨に結果に反映されて

思い更けながら晩酌をする時期なのですが

なにせこんなご時世、2年くらいは次々と大会が中止

 

モチベーションもなくトレーニングに励まれた

ランナーの皆様はさぞかしもどかしい気持ちだったでしょう。

 

しかしようやく落ち着いてきたところで

少しずつ大会開催のアナウンスがされて参りまして。

 

それでも人数の制限されてる分参加費は高かったり

やはり感染を心配されてか枠が埋まるスピードは遅かったように感じます。

 

そんな中、自由にお金を使える僕は果敢にエントリー

 

まずは松本マラソン

 

中止!wwwwww

 

夏の豪雨による土砂崩れでコースが埋まった為

せめて感染拡大状況を鑑みてとかであってくれよ。

土砂崩れて。

 

てか1ヶ月とかで片付かない大規模な土砂崩れ起きるような

険しいコース走らされる予定だったのかよ。

 

まぁ1万円返ってきたから良いですけども。

また来年2つ分の完走メダルもらいにエントリーしないとじゃん。

 

さ、切り替えまして地区の駅伝です。

 

こちらは規模を縮小して去年も開催されていたので

開催を疑う余地はなかったです。土砂崩れも起きていませんし。

 

でも短い距離の方が緊張するんですよね。

普段出さないスピードで息が上がった状態で走り続ける。

あとは抜かれたら嫌だなぁという精神的プレッシャー。

 

やっぱね、スピード練習しましたよ気合入れて。

 

そしたらアスファルトの上でヘッドスライディングしました。

血だらけになりました。

 

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日曜に駅伝なのに、その前の木曜に血だらけ。

僕史上一番のすっころび

受け身も取れず正面からダイブ、なんと愚かなことでしょう。

 

手のひらだけは守られました。

厚い手袋のおかげでヒリヒリするだけ。

 

しかし穴が空いているのを目の当たりにした瞬間、

お別れを察して涙しました。

 

すいません嘘をつきました。

 

膝が痛くてそれどころではありません。

ウエアが破れ出血で膝とウエアがくっついてるのが分かりました。

 

ただしっかり見てしまうと本当に泣いてしまうので、

なぜかその後も走り続けました。

 

これがなんちゃってとは言えランナーの性というものなのでしょう。

 

さすがに予定していた距離を走ることはせず、

帰って傷の状態を確認すると、やはり深い傷を負っています。

 

そしてなぜか右わき腹のあたりにかなり深い傷が。

反射的に、少しでも受け身を取ろうとしたのでしょう。

 

よく頑張った。よく頑張ったぞ俺

 

そこからは痛みと膿との戦いです。

 

大きい絆創膏みたいの貼っておいても半日で決壊。漏れます。

大会の為に少しでも早く治したいと

3枚で1000円以上するキズパワーパットを貼るも、

すごいスピードで吸収してこちらも決壊。

 

短期間でキズパワーパットにいくら使ったことでしょう。

何回も買い直し、何回も貼り直し

 

大会当日、キズパワーパット装着のまま走りました。

 

恥ずかしいとかそんなことは言ってられない。

努力の証じゃないか。

 

ただそういう情報と言うのは早いもので、

会場に着いた瞬間皆様から心配して頂きました。

 

恥ずかしい…言ったの誰だバカタレ。

 

さて、走ります。

ほんと不思議なもので、レースが近づくと

アドレナリン全開で痛みが小さくなるんですよね。

 

ロボコン、懐かしい。

 

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ひとまず襷を受け取ることができることに、

壮大なミッションを成し遂げたような充実感。

 

去年は最初の上り坂で突っ込んで1人抜いたけど

下りで抜き返される失態を冒してしまったので

今回はゆったり走り切ろうとスタートを切りました。

 

 

あ、なんかこのまま終わっても良くない?

スタートで物語終わるみたいな。

スタート地点に立てたことが大事なんだよって。

 

でもね、ちゃんと書いちゃうんだよねー。

小説書いてるわけじゃないから。

 

襷受け取ったら去年と同じように、前に一人いたんです。

で、最初の上り坂でちょっと遅いかなって思って

抜いたんですけど、下りで抜き返されました

 

デジャブwww

 

去年と全く同じ展開じゃねぇか!

また突っ込んでしまったのか俺は!学ばねぇな!

 

一旦整理しましょう。

 

デジャブという言葉の意味なんですが、

 

「過去に体験したことがないのに

体験したことがあるような感覚に包まれること。」

 

だそうです。

 

使い方間違ってますね。

だって、過去に全く同じ体験してるんだから。

 

でもみんな同じ使い方してますよね?

許してください。

 

さぁ、序盤から自責の念に駆られながら

何とか前の人に離されまいと走っていたわけですが、

後半の上り坂に入った瞬間、前の人スピード激落ち

 

激落ちくん。著作権侵害

 

あっという間に追い付いて引き離しました。

最初の上り坂で突っ込んでいたわけではなかったのです。

 

へへ…にいちゃん、甘かったな。これが経験ってもんだ。

 

走りながらこんなに感情のアップダウンまでするのは

なかなか珍しいですね。

 

結果としてはタイムが去年と全く同じという

成長を感じられないものになってしまいましたが

大会もなくスピード練習も少なかったですし、

ケガの影響も少なからずあったでしょうから

良い結果だと受け止めるようにします。

 

っと、富士山マラソンのことも一緒に書こうと思ったのですが

長くなってしまったので次回にしたいと思います。